環境にやさしい自己水掛式タイヤ洗浄機
PRODUCTS
製品紹介
新型ドルフィンと
自己水掛式タイヤ洗浄機について
NETIS登録番号SK-240002-A
新型洗浄機設置状況
洗浄水注入状況
Topic Movie
タイヤ洗浄機 ドルフィン 香川テクノス
(2t車対応型)
タイヤ洗浄機取り合い状況比較図
従来型
2t車取り合い状況図
大型車取り合い状況図
新型
2t車取り合い状況図
幅も含めて高さも低くしており2t車が余裕を持って通過可能
大型車取り合い状況図
新型タイヤ洗浄機新型の優位性
従来型
洗浄羽根13枚
新型
洗浄羽根13枚
従来型からの改良点
新型は洗浄羽根の枚数を従来型の12枚から13枚に増やし、それに伴いピッチも10%ほど短くし全高も15%強低くする事で2t車の進入・走行及び大型車の後進走行が従来型に比べ容易となり、運転者の負担軽減により車輌の前後進操作が行い易くなった事で洗浄力を高められました。
新型は全高が15%強低いが土砂の堆積部分の幅を広げ堆積長を長くする事で従来型に比べ機体全長が短く全高が低いにも係わらず、土砂堆積量空間を多く取るこが出来ました。
円弧状嵌合型昇降台使用説明図
タイヤ洗浄機・昇降台組み付け図
嵌合部組み付け図
円弧状嵌合型昇降台は洗浄機の敷き鉄板と昇降台側の敷き鉄板が並行でない場合、昇降台掛け金具が円弧状受け座に対して回転する事で、昇降台側敷き鉄板に接触する足部も含め全体に密着し金属音が発生しない構造となっています。
円弧スライド嵌合機構
このGIFアニメーションは、新型タイヤ洗浄機に搭載された「円弧嵌合式可動ユニット」の動作を示しています。 本機構では、アーチ状の可動部が円弧を描くようにスライド・回転しながら、対象物に沿って正確に嵌合します。 この動きにより、接触面の精度と安定性が向上し、洗浄性能の均一性を確保します。
嵌合部組み付け図
右に傾斜
洗浄機本体に対して敷鉄き板が右に傾いている場合。円弧状嵌合部が右に回転して足部も敷き鉄板に密着し隙間を無くす。
左に傾斜
洗浄機本体に対して敷鉄き板が左に傾いている場合。円弧状嵌合部が左に回転して足部も敷き鉄板に密着し隙間を無くす。
画像で見る新型洗浄機の嵌合部について
CHECK 1
昇降台
CHECK 1
昇降台
現場でのスムーズな設置と安定した車両通行を実現するために、円弧状の嵌合構造を採用しています。この構造により、昇降台は洗浄機本体と正確かつ確実に結合され、ひとつのユニットのように一体化します。
CHECK 2
洗浄機本体
CHECK 2
洗浄機本体
円弧形状の接続部分は、地面のわずかな凹凸や傾斜に対しても自動的に角度を調整しながら密着するため、設置現場の条件に柔軟に対応可能です。これにより、車両が通過する際に起きやすい段差やガタつき、金属同士の衝突音を最小限に抑えることができます。
CHECK 3
昇降台と洗浄機本体の嵌合状況
CHECK 3
昇降台と洗浄機本体の嵌合状況
嵌合部はボルト固定や複雑な組立作業を必要とせず、専用の爪とガイド機構により素早く接続可能な構造となっており、施工性の高さも特長のひとつです。車両が安全かつ滑らかに昇降できるよう設計されており、現場での作業効率や安全性の向上に大きく寄与します。
自己水掛型タイヤ洗浄機清掃手順
PROCESS01
洗浄羽根全体をワイヤーロープ4本で吊り上げ水槽外部へ仮置きする。
PROCESS02
洗浄水の上澄みを水中ポンプで洗浄機中央の予備水槽へ移動する。
(※水中ポンプが泥土を吸い込まないように注意して下さい。)
PROCESS03
洗浄槽に残った水を上部ドレン又は、ポンプにて排出し、人力又は、0.15m3~0.25m3の程度平爪バックホウを用いて土砂を取り出す。
PROCESS04
ポンプ等で洗浄羽根受け座部分の土砂を洗い流す。
(※毎回槽内の土砂を全て取り除く必要は有りませんが、受け座部分に関しては、土砂の付着が無い様にして下さい。)
PROCESS05
洗浄羽根を所定の位置に取り付ける。
(※取り付ける際に方向に注意して下さい。)
PROCESS06
洗浄水を中央の水槽から戻し、最後に不足分を。
※上記一連の作業を左右の洗浄水槽で 順次一回づつ行う事により、洗浄水の節約になり 外部に排出する濁水の量を減らす事が出来ます。